カテゴリー別アーカイブ: 初めての和衣装について

魅力に気づいた成人式

私が最初に振袖を着たのは成人式でした。
いろんな人から話を聞いても、「振袖は何回も着る機会がないし、かなりの高価な振袖でない限りは流行りの柄を着たくなるしレンタルのほうがいいよ」などという声が多くてレンタルにしました。

成人式当日は3時起きで美容室に行き順番を待ち、ヘアメイクと着付けを済ませた頃にはもうへとへと・・・。
成人式会場で友達と楽しく過ごす間は良かったのですが、帯の締め付けがきつくて、飲み物以外は入らないし歩きにくいしで、もう絶対に振袖は着たくない、レンタルで良かったと思いながら1日を終えました。

でも、後日出来上がった写真を見るとやっぱりステキなんですよ。祖母が「孫にも衣装だねー」と笑っていましたが、自分でも本当にそう思いました。
洋服では出せない華やかさおしとやかさ。

その後に従姉の結婚式に出席することになったのですが、どうしても振袖を着たくなり、思い切って買いました(既に働いていたので貯金で買いました)
実はその従姉の結婚式で現在の夫と知り合い結婚したのですが、交際期間も数年ありましたのでその間はお正月や友人の結婚式、自分の結納式など、機会があるごとに着ました。

そして結婚して最初のお正月まで「これが最後の振袖のチャンス」と思って着ました。夫の実家も見慣れた振袖姿だったとは思いますが喜んで迎えてくれました。
今はその振袖は娘が成長したときのために大切に保管しています。私のように一度振袖を着てみてその魅力に気づく人もいると思いますが、若い時代の振袖を着れる機会を逃さずに思い切って買ったりレンタルしたりしてどんどん着てほしいなと思います。

自分で着つけてあげたくて

現在中学三年生の娘がおります。
私自身が私の母よりも大きく育ってしまい、裄がどうしても合わなくて母の振袖を着ることができませんでした。

遺伝でしょうか私の娘も背が高いのです。当然裄も長くて、図ってみると74センチもあるのです。
これではとても既製品や、レンタルでは探し当てられません。

親しくしているきもの屋さんにもうお長居してあるのでちょうどよく見つかるかとは思うのですが、ちょっと気が気ではありません。

おそらくこうなるであろうと小学6年生の時に十三参りをさせたくて、ネットオークションで4万5千円ほどの中古のフルセットを買って着付けの練習をしました。

13歳に着せるにはちょっと渋かったのですが、きものは肩から腰に掛けて茶色の地色に大きな熨斗目模様があるもので裾に向かって暗めの青の地色にかわり鼓などの和楽器の模様がついています。帯はすこしラメの入った桜吹雪で青色の川が夕焼けに燃えているような模様です。またこれには赤い帯締めで大き久手少しピンクが買った透明なビーズが通っています。飾り結びもできるように少し長めのものです。

長じゅばんには赤い地に桜の花びらと鼓の刺繍があるとても華やかなものです。
このころにはもう私の背をおいこしかけていましたので69センチの裄もぎりぎりでした。

身長があるので帯も大ぶりな柄のものがよく生えます。
まだ成人式には間がありますが、しばらくはこの振袖で、私自身が本番に着つけてあげたいので練習しようと思います。

本当に気に入った振袖を着させてもらいました

私が初めて振袖を着たのは、もう遠い昔、約20年前以上前の成人式です。その頃は今のように楽しめるイベントも多くなく、成人式はしばらく会っていない友人にも会える1日でした。

そんな訳で私も「どんな振袖を買ってもらおう」と力を入れていたのですが、今思うと結構な買い物だったと思います。
最近は着物自体を着る事もなく着物の値段も詳しくわからないのですが、今よりも高かったような気がします。
でも親心だと思いますが、娘に少しでも良いもの似合うものを着させたいと思った両親は奮発して振袖を購入してくれました。

デパートで数点の振袖を見た結果、私が気に入ったのが総絞りモノでした。赤と紺の絞りが入った地味な振袖だったのですが、何とも品があって自分の気持にピタッと寄り添ってしまいました。
もちろん値段は高く、欲しいけど「これがいい」と言えない気持ちだったのですが、それを察した母が「自分が着たいと思ったものにしなさい」と言ってくれたので、その振袖にしました。

買ってもらった後は「これだけお金があったら」と思いましたが、やっぱり成人式に着られた事は幸せだったと思います。

友人にも素敵だねなどと言われ、その日は本当にウキウキでした。
その後は謝恩会、結婚式、結納などで何度か袖を通しました。そんな時の自分の写真を見ると、自分で言うのもおかしいですが似合うなって思います。

今は年齢的に着る事が無理ですが、頑張って買ってくれた両親のために大切に持っていたいと思っています。

振袖はスタイルを良く見せる必須ウェアー!

断言してもいいぐらいのものですけれど、やはり振袖着物はスタイルを良く見せる必須アイテムとも言えるでしょう。いや、振袖着物に限らずに、着物は体型を上手にカバーしてくれるものだと言えるのです。

ですから、女性ファッション雑誌風に言うのでしたら、体型ごまかしの優秀ウェアーとも言えるほどでしょう。なんせスカート以上に足の短さをカバーしてくれる上に、足の形の悪さまでもをカモフラージュしてくれますからね。

だって考えてみてもわかるように、身体全体をキレイな布でぐるーとくるんでいるのが着物なのですから、そりゃあもう上手に体型を誤摩化せるというものです。

なおかつ、着物を持っているだけでも箔がつくというもので、年齢が若かろうがそうではなかろうが関係はなく、着物を着ている女性というものは、やはり一目置かれている感はありますよね。

これが洋服でしたらば、着ている本人の体型がそのまんまわかってしまうところがありますので、いくら上等な洋服を着ていたところで、体型が悪いというものでしたらマイナス評価にもなってしまうところがあるでしょう。

けれども着物の場合でしたら、ほぼすべての人の体型を美しく見せてくれますので、だからこそものすごく優秀なウェアーだということができるのです。

ですから成人式もそうですけれど、お見合いや結婚式といったように、日本人のここぞというファッションが着物であることに、とても大きく感謝している人は多いものです。本当に優秀なウェアーですから。